これは今でも続く失敗の結果だったと思います。もともと進学を希望していましたが、親が正直今考えるとネグレクトだったと思います。母親は働かず私にアルバイトさせて高校の学費も捻出させていました。そういう事を考えると、大学の費用なんて考えている訳がありません。ところが自分は推薦入学の手続きも済ませ後は入学金だけという段取りをしました。学費はアルバイトでなんとでもなる高校もそうしてきましたし、とにかく勉強がしたかった。自分は文章を書く事が好きでした。新聞部に入って取材をし、映像や出版物について学びたかった。しかし、親は一切聞く耳をもちませんでした。それどころか、高校を出たらどれだけ収入が増えるだとか、就職を早くしろなどもはや話合いどころじゃありません。
自暴自棄になった私は、特に入りたくもない印刷会社に就職することになりました。インクまみれになり、手は汚れはっきりいって辞めたいという気持ちになりました。半ば強引にローンを組まされた車もあって、それはどういうわけか父に乗せろだの訳の分からない言いがかりも付けてきたのも事実です。今考えれば母は性格が悪く、おばさんや伯父からも実はという事で問題を起こす性格だったと教えてくれました。7か月ぐらいして仕事は辞めることになりました。

しかし自分も悪いと思います。確かに問題のある両親ですが、自分の将来でありますから、しっかりマシになる方法は結構あったように思います。確かに田舎の就職活動ですから、小さい工場やサービス業ぐらいしかありません。それでも、早い段階で就職活動をしていれば、少なくともお金を貯蓄して次の仕事というのはあったように思います。若いので色々考察するだけの能力がなかったとは言え、もう少し真面目に将来を考えるべきだったと後悔と人生の最大の失敗だったと思います。